赤ちゃんはとても汗っかきです。
暑い日が続く夏だけでなく、暖房の効いた室内で過ごす冬にも、やはりあせもは心配ですよね。
そこで、赤ちゃんのあせもを予防する3つのコツや、汗をかきやすい部位のあせもの予防について解説します。
あせも対策におすすめのベビーローションもご紹介しますので、参考にしてください。
あせもを予防する3つのコツ
赤ちゃんはとても汗っかきであせもができやすいですよね。
赤ちゃんのあせもは、あらかじめ3つのコツをおさえておくだけで、かなり予防できます。
- コツ1:通気性のよい衣服を身に着ける
- コツ2:汗をそのままにしない
- コツ3:しっかり保湿ケアをする
コツ1: 通気性のよい衣服を身に着ける
赤ちゃんのあせもを予防するには、まず通気性のよい服を身に着け、汗による蒸れを防ぐことが大切です。
汗をかいてもさらっとした着心地の、ガーゼ素材の肌着などがおすすめです。
夏は肌着だけでもOKですよ!
コツ2: 汗をそのままにしない
赤ちゃんのあせもを予防するための2つ目のコツは、汗をかいたらそのままにしないことです。
汗をそのままにしていると、雑菌が繁殖してあせもの原因になってしまいます。
汗をかいたらシャワーをしたり、こまめに汗をぬぐってあげたりして、肌を清潔に保ちましょう。
コツ3:しっかり保湿ケアをする
赤ちゃんのあせもを予防するための3つ目のコツは、しっかり保湿ケアをすることです。
一見、汗をかいてしっとりしているのではないかと思われがちですが、実は、汗が蒸発するのと同時に肌の水分まで一緒に持っていかれてしまいます。
そのため、汗をかくと肌が乾燥してカサカサになってしまうのです。
乾燥は肌への刺激になってしまうので、肌を清潔にしたらしっかり保湿ケアをすることが大切です。
汗をかきやすい部位のあせも予防
汗をかきやすい部位といえば、首や背中です。
それぞれ予防をしっかりして、できるだけあせもができないようにしてあげたいものですね。
首のあせも予防
首にあせもができやすいのは、赤ちゃんの首はぷよっとしていて深いシワがあるためです。
汗も溜まりやすく、汗腺が詰まって炎症をおこしやすくなってしまいます。
お風呂に入るときは、首のシワの中まで意識して洗ってあげている人が多いと思いますが、日中はどうしても忘れがちです。
首の汗も、こまめに拭ってあげましょう。
背中のあせも予防
背中のあせもを予防するには、ガーゼ素材の汗取りパッドを上手に使うことをおすすめします。
その都度着替えさせなくても、汗を吸ってくれた汗取りパッドを取り換えるだけでいいので簡単ですし、とても便利で清潔です。
なかでも、ファムベリーの汗取りパッドはポケット付きなので、ポケットに手を入れて背中に押し込むこともでき、汗取りパッドの取り換えがラクラクです。
あせも予防におすすめのベビーローション
そんなあせもの予防におすすめしたいのが、ママ&キッズ スキンコントロール ローションです。
汗をかいた肌やベタつく肌をさわやかに整え、蒸れてムズムズしやすい肌に潤いを与える整肌ローションです。
汗によるかゆみを抑え、菌の増殖を防いでくれます。
ミストスプレータイプで、さっぱりした使用感ですが、肌の奥までしっかり保湿できるのが魅力です。
赤ちゃんが汗をかいたら適切なケアであせもを予防
あせもを予防するコツやおすすめのベビーローションをご紹介しました。
汗をかかなければ、あせもはできません。
しかし、汗をかいて自分で体温調整するというのも、人間にとってはとても大切な機能です。
あせもを予防するため、汗をかいたら適切にケアできるようにしておきましょう。
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