赤ちゃんのおむつかぶれにお悩みの方は多いですよね。
おむつかぶれは肌への刺激が原因で起こることが多く、おしりふきの使用も一因とされます。
そのため、刺激の少ないおしりふきを選ぶことが大切です。
そこで、おむつかぶれにならないよう、赤ちゃんの肌に優しいおしりふきの選び方やおすすめのおしりふきを3選ご紹介します。
赤ちゃんのおむつかぶれを防ぎたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
おしりふきもおむつかぶれの原因に
赤ちゃんは、おむつの蒸れや擦れ、排泄物による刺激が原因でおむつかぶれを起こしてしまいます。
赤ちゃんの肌はとても薄くてバリア機能が弱いので、肌への刺激がすぐに影響するからです。
そのため、うんちやおしっこにはなるべく早く気付いてあげることが大切です。
ただ、おしりを拭くときにおしりふきが赤ちゃんの肌に刺激を与え、おむつかぶれを引き起こすこともあるので、できるだけ肌に優しいおしりふきを選ぶようにしましょう。
おむつかぶれを予防できるおすすめのおしりふきの選び方
おむつかぶれを予防するには、どのようなおしりふきを選べばよいのでしょうか？
肌に優しいおしりふきの選び方のポイントは2つあります。
- しっかり拭き取れる
- できるだけ添加物が少ない
しっかり拭き取れるおしりふきを選ぶ
おむつかぶれを予防するには、しっかり拭き取れるおしりふきを選ぶことが大切です。
何度もゴシゴシと拭かなければならないと摩擦により肌が荒れてしまうほか、拭き残しがおむつかぶれの原因になってしまいます。
できるだけ大判で厚手でやわらかい肌触りのものを選ぶと拭き取りやすいですよ。
優しくキレイに拭き取れるおしりふきを選びましょう。
できるだけ添加物の少ないおしりふきを選ぶ
おむつかぶれを予防するには、できるだけ添加物の少ないおしりふきを選ぶことも大切です。
市販のおしりふきには、保湿や防カビ・除菌のための成分や防腐剤などの添加物が入っています。
清潔なおしりふきの品質を維持するためには必要な成分ですが、肌には刺激を与えてしまいます。
できるだけ添加物が少なく肌に優しいおしりふきを選ぶようにしましょう。
おむつかぶれ予防におすすめのおしりふき3選
おむつかぶれの予防におすすめできる、拭き取りやすくて添加物の少ないおしりふきを3つご紹介します。
アカチャンホンポの水99％おしりふき
アカチャンホンポの水99％おしりふきは、超純水を99％以上使用し、防腐剤の一種であるパラベンを配合しないおしりふきです。
残り1％の水以外の成分も厳選されていて、防腐剤が必要最小限（0.3％以下）に抑えられ、赤ちゃんの肌にとても優しいのが特徴的です。
ママ友たちの間でも評判がよく、我が家でも、長男のおむつかぶれで悩んでいたときにママ友から教えてもらって使い始めました。
実際に、アカチャンホンポの水99％おしりふきに変えてから、おむつかぶれが大幅に減少しました。
購入したママたちからも良い口コミが多く寄せられています。
もう一人目赤ちゃんの時からずっとこれしか使っていません。厚手でうんちもすっきりふけて、肌荒れもせず口や手拭きにも使えて最高です。
Rakuten みんなのレビュー
レック 「水99.9％ ふんわりおしりふき」
レック 「水99.9％ ふんわりおしりふき」は、99.9％純水の日本製おしりふきです。
パラベンフリー・PGフリー・アルコールフリー・無香料と、赤ちゃんの肌に安心な成分でできています。
ふんわりタイプのほかに厚手タイプがあり、厚手タイプはよりしっかりと拭き取れます。
口コミでも高評価です。
ベビー用品のお尻拭きは手は使えても口周りには使えず、これは全部ひとつで済むので便利です。肌の弱い2歳児がずっと使用しても全く問題ありません。以前ベビー用品のお尻拭きでは、お尻が荒れて拭くと痛がって大変でした。他にもテーブルやガスコンロなどのささっと拭きに大活躍です。孫のオムツが外れても使い続けます。先日孫がひどい下痢に。箱で買っていたので惜しみなく使えて安心感がありました。ストックだけじゃ全然足りなかったと思います。
Rakutenみんなのレビュー
パンパース 「肌へのいちばん」
パンパース 「肌へのいちばん」は、ノンアルコールで無香料、皮膚科医監修のふんわり優しいおしりふきです。
コットン＆水で拭きとるより肌に優しいといわれる、素肌と同じ弱酸性で、お肌への刺激を防ぎます。
口コミを見るとリピーターが多く、評判も上々です。
何回もリピートしてます。肌が弱いほうですが、産まれてから今まで肌トラブルなしなので、これからも使用していこうと思います。
Rakuten みんなのレビュー
市販のおしりふきを使わないおすすめのおむつかぶれ予防法
市販のおしりふきを使わずおむつかぶれになりにくい、最も肌に優しい方法は、シャワーで流すことです。
また、ぬるま湯でぬらしたコットンでおしりを拭くという方法もあります。
どちらも、市販のおしりふきを使う場合と比べると、やはり手間がかかりますよね。
時間があるときならよいのですが、無理はしすぎず、上手に市販のおしりふきと併用しながらケアしましょう。
たとえば、うんちがゆるいときはシャワーで流すけれど、日常のおむつ替えは市販のおしりふきで行うなど、状況に応じて使い分けるといいですね。
【まとめ】おむつかぶれの予防におすすめのおしりふき
おむつかぶれの予防におすすめのおしりふきについてまとめました。
赤ちゃんのおしりふきは、何度もゴシゴシ拭かなくてもよい大判で厚手のものや、添加物の少ない肌に優しいものがおすすめです。
ぜひ本記事を参考に、おむつかぶれを予防してあげてくださいね。
